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神経がない歯の変色が気になる方へ「ウォーキングブリーチ」

根管治療後の
歯の変色が気になる方へ

歯の神経除去後に歯の色が変わる理由

神経を取った歯(失活歯)は、時間が経つと見た目が変わってくることがあります。
本来、歯の中の根の部分には血管があり、血液が流れて酸素や栄養を歯に届けています。ところが、神経を取り除く処置をすると、血管も一緒になくなってしまい、血液が循環しなくなります。 そのため、歯の内部にある「象牙質」のコラーゲンという成分が少しずつ劣化し、内側から色が変わり始めます。
その変色が外側のエナメル質を通して見えるため、歯全体がだんだんと暗い色に見えるようになるのです。

「ウォーキングブリーチ」で
歯の変色を改善

ウォーキングブリーチとは?

ウォーキングブリーチとは、ケガやむし歯で神経を失った歯(失活歯)が変色した場合に行うホワイトニング方法です。 通常のホワイトニングは、神経がある歯には効果がありますが、神経を取った歯の変色にはあまり効きません。
ウォーキングブリーチでは歯の中に専用のお薬(漂白剤)を入れ、内側から歯を白くしていきます。
(※効果には個人差があります。)

ホワイトニングとの違い

 適応範囲
ホワイトニング 神経のある健康な歯に適応される。
エナメル質の表面を白くする施術。
ウォーキングブリーチ 神経を失った(失活歯)に適応される。
歯の内部から漂白する施術。
施術方法
ホワイトニング 歯の表面に薬剤を塗布し、光を照射する。
ウォーキングブリーチ 歯の裏側に穴をあけて薬剤を入れる。
効果と持続性
ホワイトニング オフィスホワイトニングなどは即効性が高く数か月~1年ほど持続しやすい。(個人差があります。)
ウォーキングブリーチ 効果を実感するまでに時間がかかりやすいが、長持ちする傾向がある。(個人差があります。)

「ウォーキングブリーチ」の
メリット

神経がない歯も白くできる

神経がない歯に対してホワイトニングを行っても白くすることはできません。しかし、ウォーキングブリーチが適用できればホワイトニング同様に効果を実感できる可能性があります。

歯を削る量を最小限に抑えることができる

ウォーキングブリーチでは、歯の裏側を必要最低限で穴をあけます。その穴から薬剤を入れて内部から漂白していく施術です。そのため、セラミッククラウンなどの治療と比較して削る量を抑えることができます。

「ウォーキングブリーチ」を
できない方

  • 神経がある歯
  • 妊娠中・授乳中の方
  • 無カタラーゼ症の方

ウォーキングブリーチの費用

項目 料金(税込)
ウォーキングブリーチ

3,300円/1歯1回

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電話

045-755-7797

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